2012-09-16

アメリカビザ(J1、J2ビザ)を申請しよう その1

ようやくビザを申請する段階になりました。
主人は研究者としてアメリカの大学で研究することになるので、J1というカテゴリーのビザが必要となります。そして、配偶者として同行する私はJ2ビザを取得しなければなりません。アメリカ大使館HPや、すでに取得されている方のブログなどを見ながら、徐々に書類を揃えて受入先からDS-2019が到着するのを待ちました。

必要書類は下記のとおりで、◆印はJ2ビザの方も必要とする書類です。

1. パスポート ◆
2. DS-160オンライン申請書確認ページ ◆
3. 写真(カラー5cm×5cm) ◆
4. DS-2019 ◆
5. 申請料支払証明書 ◆
6. I-901 SEVIS費確認書
7. 英文成績証明書(卒業証明)
8. 英文財政証明書
9. 受入先からの招待状
10. 面接予約確認書 ◆
11. 婚姻届受理証明書、またそれを英文に訳した書類 ◆


◎J1ビザ概要
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typej.asp
J1ビザ取得に際して、全般的なことが書かれてあります。
上記URLを参考にしてください。

1.パスポート
滞在期間+6ヶ月の残存が必要。また、過去10年分の古いパスポート
もあれば。

2.DS-160 申請フォーム
https://ceac.state.gov/genniv/
ひとりひとり登録が必要。J1取得の方は、膨大な入力(職歴、学歴、留学先の細かい情報等)が必要となるため根気が入ります。必ず申請番号を書き留めてた上で、細かくセーブしてください。タイムアウトが生じるためセーブしないで入力し続けると泣きます。

写真データや過去のアメリカ(ハワイ、グアム、サイパン含む)渡航歴も必要ですので用意しておいた方がいいです。

一番最後に、写真をアップロードして、印刷確認画面になりますが、何度やっても写真はアップロードされず、「PHOTO ARCHIVED」としか出てこず、あきらめて当日はこのまま印刷して持っていき、別途必要な紙焼きの写真を貼付して提出しました。結果、この写真をアップロードできなかったことに関しては触れられず受理してもらえました。

3.写真要件
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-photoinfo.asp#picsreqs
こちらは、パスポート用に写真館で撮っておいたキセキの1枚のデータがあったので規定のサイズに調整し、家で印刷しました。

4.DS-2019
主人が受入先にお願いして、取り寄せました。受入先にお願いしてから何度かのやり取りの後、約1ヶ月後にオリジナルがFedexで送られてきました。J2ビザを申請する家族がいる場合は、人数分発行してもらう必要があります。

5.ビザ申請料金支払
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-paymentinfo.asp
Pay easy対応のATMで、ひとり分ずつ支払い、支払明細を必ず保管しておくこと。DS-160確認書に貼付するため。

6.I-901 SEVIS費確認書(J1のみ)
https://www.fmjfee.com/i901fee/index.jsp
受入先からのメールのSEVIS情報を元に入力し、最終ページを印刷。

7.英文成績証明書(J1のみ)
主人は大学院博士後期課程で授業がないため、修了証明書で代替。

8.英文財政証明書(J1のみ)
主人は学振の研究員のため、学振が発行した、給与額が記載された
英文採用証明書。

9.受入先からのInvitation Letter(J1のみ)

10.面接予約確認書
DS-160を入力したら、Webで面接予約ができるようになるので、予約した際に確認書が取得できます。それをひとりずつ印刷。

11.婚姻届受理証明書、またそれを英文に訳した書類
http://www.patanouchi.com/usvisa/details/mar_notary.html

市役所で婚姻届受理証明を発行してもらい、英文に訳しました。色々なサイトを検索しましたが、最終的には上記のURLを参考に作成しました。

これらの書類を、クリアファイルに入れて提出するのですが、なんとファイリング順序もしっかりと決められています。下記のURLを参考にファイリングしました。

申請書類ファイリング順序
http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-j-docs-arrangement.pdf
以上で、申請書類は揃いました。
DS-160の入力は、時間がなければできません。ビザ申請の代行業者がいるのも納得です。ただ、時間があるのであれば、お金がもったいないので、各自で申請されることをオススメします。

次回は、大使館での様子をお伝えしようと思います。


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