2018-09-18

Raclette Stubeでラクレットとチーズフォンデュ@Zurich

友人が来た日の夜は、リクエストでチーズフォンデュとラクレットを食べられるお店「Raclette Stube」へ。お店に入ったとたんチーズの香りがしたから、友人家族のちびっこが鼻を押さえてました。笑 でもそのちびっこもすぐに慣れました。

チーズフォンデュとラクレットを頼んだのですが、前回はワイン入りのチーズフォンデュでしたが、ちびっこがいたので、ワインなしで。ラクレットは、前のお店と違ってグリルじゃなくて、溶けたチーズがお皿に乗ってきます。
前回はチーズが余り過ぎて、底のカリカリチーズせんべいができなかったのですが、今回はカリカリせんべいを食べることができて満足。鍋底をこうやって削ってくれます。

友人はラクレットをすごく気に入って、キッチン付きの部屋に泊まったので、翌日は早速スーパーでラクレット用のチーズを買って、部屋でラクレットをしたそうです。

ちなみにこの週は、来週日本に帰国という週だったので、主人のボス宅にお呼ばれされていて、晩ご飯にラクレットをご馳走になりました。やっぱり大阪で一家に一台タコ焼き器があるイメージでラクレットがある感じ。笑 しかも大きかった!色んな具をお好みで乗せてスパイスを振って食べるのがいいらしく、お店でやったよりも断然家庭っぽくて楽しかったです!みんなで楽しく食べられる料理ですね。

2018-09-17

Cafe Schoberでフラムクーヘン@Zurich

2月中旬に友人家族がイタリアから遊びに来てくれました。この日は街中を散策していて、ランチに入ったお店は「Cafe Schober」。一度週末に、主人と入ろうとしたのだけど、とっても混んでいて待ってる人もたくさんいたので断念していました。でもこの日は平日の早めのお昼だったのですぐに座ることができました。

オーダーしたのはフラムクーヘンとカフェラテ。薄い生地でパリッとしたピザのような食べ物です。前に近くのお店でも食べたことがあるのですが、また食べたかったので。

店内もオシャレな内装。この時期はイースターの飾りでした。

そして近くのお店というのが「Henrici」。断念した時に行ったお店ですがここも混んでいて少し待ちました。

このフラムクーヘン、特別美味しいとかそういうのではないのですが、普通に美味しいです。きっとこれを頼めばハズれはないのかなって感じでした。笑

2018-09-09

Rapperswillをひとり旅

主人が出張のため、週末を含む4日間不在の週がありました。イギリスから戻ってすぐ、風邪気味でおとなしくしていたのですが、スイス滞在も残り1ヶ月となり、ついじっとしていられなくて、出かけてきました。

Rapperswill(ラッパーズヴィル)は、スイス人の主人の同僚夫妻が「絶対行くべき!」とオススメしてくれた場所のひとつです。

電車で50分弱。行きは湖東というか湖北というか、地図で言う湖の右側を通る電車で行きます。進行方向右側に座ると湖を眺めながら行くことができます。Rapperswill駅が終点なので、乗り過ごすことはありません。

真冬の曇りの寒い日だったので、街中は閑散としています。まずは湖に行って白鳥にご挨拶。湖岸を散策した後は、石段を登ってラッパーズヴィル城や教会を見ながら街中に戻りました。

上からの眺めはのどかで癒されました。これが青空だったらなーと何度も思いましたが…笑。
ちょうどランチタイムだったので、どこに入ろうか何度もウロウロして、決めかねていたのですが、かわいくておしゃれな雰囲気のカフェがあったので、入ってみました。「Cafe Cuore」。常連さんが多いのか、店員さんとお客さんがとても仲いい感じ。ひとり観光客にもフレンドリーに接してくれましたよ。

アボカドのベーグルサンドとカフェマキーアトをオーダー。正直期待してなかったんですが、カリッカリにトーストされたベーグルがとても美味しくて、満足でした。
ちなみにここのトイレ、扉が鏡になっていて、どこが入り口かわからずオロオロしていたら、すぐそばにいたお客さんが教えてくれました。わからないよー!笑

この後は、スイス最長と言われる木道を渡って、対岸のHurden(フルデン)まで歩いて行きました。この後、スイスで最も有名なカトリックの巡礼地「Einsiedeln(アインジーデルン)」に行こうか迷ったのですが(数週間前に博物館でアインジーデルンの特別展を観てきたため)、寒い中歩き続けて体力を消耗してしまい、本調子でもなかったので、Hurdenから電車を乗り継いでこのまま帰宅することに。
この木道を歩くのも目的だったので、果たされて満足でした。
帰りは行きとは反対側を北上して帰るので、また右側に座りたかったのですが、結構混んでいて右側を確保できず残念。スキーの格好した人たちがとても多かったです。

ひとり旅だとどうしても「あれも観たい!ここも行きたい!」と前のめりになってしまうクセがあるのでつい疲れちゃうんですよねー笑。今回は早めに切り上げて、夕方には自宅に戻りました。

2018-09-06

Bäckerei Hausammannでおおきなツオップ

アパートの近所にパン屋さん「Bäckerei Hausammann」があって、美味しそうなパンがたくさん並んでいて、イートインのスペースもあってケーキも食べられる感じ。

パンの中でもお店のマークになっているツオップ。お店のイチオシなんだろうなーと思って買ってみました。すんごく大きいので、朝と晩と消費しなければカビちゃいそうなので急いで食べました!

やわらかくて、バターがきいていて、美味しいパンでした。トースターとか電子レンジがあれば、もっと温かくて美味しい状態で食べられたんだろうなー。

ここのケーキは甘すぎず、カフェラテにピッタリ。アメリカの無駄に甘いお菓子と違って、ヨーロッパってやっぱり違うのかな。
コーヒーやカフェラテにはどのお店にも小菓子がついてくるのも嬉しかったです♡

2018-09-05

Üetlibergに行こう

Zurich HBから電車で20分ほど、そこから歩いて登って10分ほどのところにあるÜetliberg。主人の同僚のスイス人に、Zurichにいるなら一度はぜひ行って!と言われていたところのひとつです。
行こうと思った日は曇り。家の近所からÜetlibergが見えるのですが、何か霧がかってる?午後に晴れることが多かったので、ダメ元で行ってみるかと行ってみたのですが…
 
まったく霧の中でした…
寒い霧の中でコーヒー飲んで帰ってくるという、ある意味いい思い出。

そして、日本に帰国する3日前、最後の望みをかけて行ってみました。若干曇っていたんですが、現地に到着した頃には晴れていて、とっても素敵な眺めを見ることができました!
  
Zurich中を一望できて気持ちよかったです。

2018-09-04

Baselに行こう

スイス、ドイツ、フランスの国境の街Basel(バーゼル)。一度行ってみたいなと思っていました。Zurich HBから電車で1時間ほど。この冬は雪があまり降らなかったので、想像していたスイスっぽい風景ではなく、普通の田舎の風景を見ながらの電車の旅でした。笑

特に目的はなかったのですが、街を散策するだけでもいい街で、住みやすそうでした。地理で習ったライン川が流れています。ライン川=ドイツ、のイメージだったのですが、水源はスイスだったんですね。
ランチは事前にリサーチしておいた「Artigiano Cafe」でピザを食べました。みんなひとい1枚普通に食べていますが、飽きるし多くないですか?シェアしてる様子はなかったです…シンプルで生地は厚くはないのですが、モッチリしていて美味しかったですよ。
ガイドブックに載っているようなポイントは押さえておきました。
聖アルバン門。
聖アルバン門にある古い城壁。
大聖堂。ここからの眺めは震えますが最高でした。恐る恐る歩いていたら、突然真横で大音響で鐘が鳴って、キャーと叫んでしまいました。笑
市庁舎。
シュパーレン門。
綺麗な街で、ただ歩いているだけでも楽しくて、行けてよかったです!

2018-09-03

Kanada-Yaで豚骨ラーメンとロンドン観光

翌日の午前中、主人の仕事が終わったら、ロンドンに向かいました。電車で30分くらい。横浜から東京みたいな感じで近いです。

チューリッヒにいる時から言ってたこと、ロンドンに行ったら美味しいラーメンを食べる。笑 ロンドンい住んでいたことのある友人にお勧めを聞いておきました。

で、「Kanada-Ya」の豚骨ラーメンを食べました。行列ができていて、アメリカ同様、ラーメンをサクッと食べる文化ではないので、ダラダラと食べる人が多く、なかなか列が進まないという…。ガラス越しに見える人たちは、一口食べてはぺちゃくちゃ喋って、麺がスープを吸ってひたひたになってます!ひぃー。

その後は大英博物館。どの博物館も美術館も、1日、ましてや数時間では回れないとわかっちゃいるけど、やっぱ行っておきたいでしょ。

 この後はビッグベンとロンドンアイを見ておきました。ビッグベンはまさかの改修中でした…
 トラファルガー広場まで歩いて行って、ナショナルギャラリーを少し見て、日系スーパーで丼を食べて帰りました。
とてもハードでしたが、私としてはもっと回りたかったのです。でもこれくらいにして正解でした。
おみやげはお決まり、スターバックスのマグ。ロンドンバージョンは買い損ねましたが、イングランドバージョンをゲット。色使いがかわいい♡