2018-01-05

入国審査と初日の事件

チューリッヒへは、成田からの直行便で来ました。13時間弱のロングフライト。長かったですが、覚悟していたせいか思っていたよりは長く感じませんでした。ここまで長いと絶対どちらかが通路じゃなきゃ嫌なので、プラス料金を払って事前指定しました。

成田でしばしのお別れ、お寿司。
乗った飛行機と機内食。

主人は仕事で滞在するため滞在許可が必要で、勤務先の担当者に書類を作成してもらっていましたが、私は仕事をしないため、かつ90日以内の滞在のため観光客として入国します。アメリカの酷い入国審査のトラウマがあるので、夫婦で一方は許可証持ってるのに、一方は持ってないとか怪しまれないかなと二人でドキドキしていました。現に、成田のチェックインの時と搭乗ゲートでスタッフの方に2回もこの件を確認されたので。

いざ入国審査になると、全くそんな怪しまれることはなく、何日滞在するの?と聞かれただけでスタンプを押されて終了でした。しかも10分も並んでないし。何この余裕の入国。
ということで、荷物も無事ピックアップしてストレスフリーな入国でした。

その後は、これからお世話になる主人の職場の方が入居するアパートの鍵を持って迎えに来てくれました。スーパーで夜ごはん&朝ごはんを買って、アパートまで送ってくれました。本当に助かりました。

ちなみに、この滞在は職場が持っている家具付きの部屋を借りることができました。スーパーもトラムやバスの駅も近くて便利なところで、チューリッヒ中央駅までも歩いて行けるし(帰りは坂だから歩かないけど)トラムでも10分かからないところです。

事件があったのは、ごはんも食べて、シャワってちょっとダラダラしようと思ったその時、アメリカの感覚で日本から持って来た延長コードを使って充電しようとしたらショートして、リビングが真っ暗になりました…Wi-Fiも元々通っている部屋だったのですが、それもダウン。泣 えー、延長コードも電圧考えなきゃ、ダメだったんだ!と。アダプターは購入していたのですが、延長コードはノーマークでした。(後で見たネット情報によっては使えるって人もいたんだけど、やっぱりダメですね)

幸い棚から大量の延長コードが見つかって、どうにかキッチンから引っ張ってきてランプとWi-Fiをつなぐことはできました。翌日管理会社に連絡して、その2日後にヒューズを替えに来てくれました。今となっては笑い話ですが、疲れて到着した当日に何の連絡手段もなくなるってめちゃくちゃショックでした。笑 まだスイスの携帯電話も持っていなかったので。

超朝早く目覚めるという時差ボケは1週間以上続きましたが、部屋がすでにあるというのが幸いし、生活に慣れるのは早かったです。


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2 件のコメント:

  1. おおっ、スタートしたね!待ってました~(笑)初日の事件・・ほんっとそれはかなりへこむね。でも、事件はつきものだよね~(笑)お天気が晴れがかなり少ないのはちとキツイねえ・・・日本の冬は寒いけど晴れているからまだ気持ちが持ってるようなものだからなぁ~やっぱりカリフォルニアの日差しはいいよね~(そこもどるかっ)生活にもだいぶ慣れてきて、残りの2ヶ月楽しんでね♪また、up楽しみにしてるよ~!

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    1. >miniさん
      重い腰をあげてやっと…って感じだよー笑。
      まだ仙台ネタも残っているというのに!
      部屋全体の電気じゃなくて助かったけど、やっぱりWi-Fi命の夫婦にとったら冷や汗ものの事件だったわー爆。やっぱりカリフォルニアの気候が恋しい。2月くらいからカットソー一枚で過ごせるなんて。ほんと服いらなかったもんね。色んな意味で。
      これも大事な記録として残したいから頑張ってアップするよ^^

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