2018-09-09

Rapperswillをひとり旅

主人が出張のため、週末を含む4日間不在の週がありました。イギリスから戻ってすぐ、風邪気味でおとなしくしていたのですが、スイス滞在も残り1ヶ月となり、ついじっとしていられなくて、出かけてきました。

Rapperswill(ラッパーズヴィル)は、スイス人の主人の同僚夫妻が「絶対行くべき!」とオススメしてくれた場所のひとつです。

電車で50分弱。行きは湖東というか湖北というか、地図で言う湖の右側を通る電車で行きます。進行方向右側に座ると湖を眺めながら行くことができます。Rapperswill駅が終点なので、乗り過ごすことはありません。

真冬の曇りの寒い日だったので、街中は閑散としています。まずは湖に行って白鳥にご挨拶。湖岸を散策した後は、石段を登ってラッパーズヴィル城や教会を見ながら街中に戻りました。

上からの眺めはのどかで癒されました。これが青空だったらなーと何度も思いましたが…笑。
ちょうどランチタイムだったので、どこに入ろうか何度もウロウロして、決めかねていたのですが、かわいくておしゃれな雰囲気のカフェがあったので、入ってみました。「Cafe Cuore」。常連さんが多いのか、店員さんとお客さんがとても仲いい感じ。ひとり観光客にもフレンドリーに接してくれましたよ。

アボカドのベーグルサンドとカフェマキーアトをオーダー。正直期待してなかったんですが、カリッカリにトーストされたベーグルがとても美味しくて、満足でした。
ちなみにここのトイレ、扉が鏡になっていて、どこが入り口かわからずオロオロしていたら、すぐそばにいたお客さんが教えてくれました。わからないよー!笑

この後は、スイス最長と言われる木道を渡って、対岸のHurden(フルデン)まで歩いて行きました。この後、スイスで最も有名なカトリックの巡礼地「Einsiedeln(アインジーデルン)」に行こうか迷ったのですが(数週間前に博物館でアインジーデルンの特別展を観てきたため)、寒い中歩き続けて体力を消耗してしまい、本調子でもなかったので、Hurdenから電車を乗り継いでこのまま帰宅することに。
この木道を歩くのも目的だったので、果たされて満足でした。
帰りは行きとは反対側を北上して帰るので、また右側に座りたかったのですが、結構混んでいて右側を確保できず残念。スキーの格好した人たちがとても多かったです。

ひとり旅だとどうしても「あれも観たい!ここも行きたい!」と前のめりになってしまうクセがあるのでつい疲れちゃうんですよねー笑。今回は早めに切り上げて、夕方には自宅に戻りました。

2 件のコメント:

  1. しれっと・・・再開してるの
    楽しく読ませてもらってるよん!(笑)
    一人でのんびり電車旅なんて、
    贅沢だよね~!
    なかなか1人でお店入るもの勇気いりそうだね・・・
    でも、そんな時フレンドリーに接してもらえると
    とっても嬉しいし安心だよね!しかし雪景色見るだけで
    体が凍ってきそうだわぁ・・・

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    1. >miniさん、読んでてくれたのね。ありがとう♪
      景色が楽しめたから、ひとり旅もなかなかよかったよ。お店決めるのめっちゃ時間かかっちゃってこのお店の前も何度も通ったんだよねー。笑 にしても本当に寒い日だったから、やっぱりいい季節にスイス再訪したいわー^^

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