2018-03-30

イギリスの歴史を感じる街、ヨーク観光

1月の下旬に、主人の出張にくっついて、イギリスに行ってきました。まずはパサデナの時に知り合った友人夫妻がいるヨーク(York)。

イギリスの中東部という表現でいいんですかね。ロンドンから列車で2時間ちょっと。私たちはチューリッヒからマンチェスターまで飛行機で行って、そこから列車で2時間ほど。

それまではドイツ語ばかりだったので、イギリスに到着したとたん目に入ってくるものが読めるという安心感がミョーにありました。笑

ヨークに到着した時は雪交じりの雨でものすごく寒くて、その中、日曜の夕方ということもあってかタクシーが長蛇の列で、30分ほど並びました…。ホテルまでは10分もかからないくらい。ホテルはHotel 53というところで、部屋からはClifford's Towerを見ることができました。部屋も綺麗で、繁華街まで徒歩で5分ほどの便利な場所でした。

Clifford's Tower
 
タワーの中に入って、昇ることもできました。ヨーク市内を一望でき、眺めがとてもよかったです。ただ風が強くて寒かったです。

York Minster

今までで一番迫力のある教会だったと思います。イギリスの中でも規模が大きい教会だそうです。

York Castle Museum

イギリスの文化の歴史の展示を見ることができて楽しかったです。昔の街の様子が再現されていて、面白かったのがニオイも再現されていたとか。馬もいたし下水も整備されていなかったので、そういった生活のニオイ。そんな強烈ではなかったですが、わかりましたよ。

York Shambles
お店がひしめく通りで、昔ながらの建物が並びます。軒が出ているところは昔お肉屋さんで、お肉が日光に当たらないように工夫されていたとか。

ヨークはとても歴史を感じて素敵な街でした。城壁に囲まれている街で、城壁に登って散策することができますが、凍結で滑る危険があるとのことで閉鎖されていて、散策できず残念。

友人には3日間ともお付き合いしてもらってとっても助かりました!おうちにお邪魔してちびっこと一緒に遊んだり、カフェでランチしたり、観光したりと久しぶりの再会を楽しみました♪次にまた会えるのはいつかなー。

2018-03-28

帰国しています

約2ヶ月ぶりの更新です。もうとっくに帰国していて、チューリッヒに住んでいたのが夢に思えるくらいすぐ馴染みました。

マンションも3ヶ月間そのままにしていたおかげで、帰宅して普通に暮らし始めることができました。水回りにある穴という穴に全てラップをして水が蒸発しないようかつニオイが充満しないようにしたのと、冬季というのもあったので、部屋のニオイなども気にならず、特にトラブルもなかったようで本当によかったです。電気も切らずに出かけていきました(冷蔵庫以外のコンセントを全て抜いて、浴室の換気だけつけていった)。

チューリッヒに滞在している時に、仙台市水道局から連絡があり、長期間水道の使用がないとのことで何かあったのか心配してくださったようですが、水道もそのままにしてしまったのでご心配をおかけしてしまいました…。こうやってチェックして連絡くださるんですね。

そして、まだ仕事も始めていないので、ブログでもと思っていたのですが、前回のエントリーの直後に主人の仕事でイギリスに行った後に、海外ドラマ「デスパレートな妻たち」にドハマりしてしまい、2月上旬からひたすら、本当にひたすら観続ける日々を送っていました。字幕を読みながらなので、ブログを更新しながらのながら観はできず、帰国してからもずっと観続けて、2ヶ月弱で8シーズン180話全てを観終えることができました。

このドラマ、ずっと前から観たかったのですが、長いのでなかなかその気になれず、チューリッヒ滞在がいい機会かなと思ってこの2ヶ月特に予定がない日は取り憑かれたように観ていました。笑

ありえないことがたくさん起きるドラマでしたが、とっても面白かったです。最後はこんなに感動するとは思わなくて、しばらく余韻に浸っていました。今度は英字幕でチャレンジしたいと思いつつ、他にも観たいドラマもあるし、いつになるかなー。

来月から仕事が始まるので、また更新できるかわからないのですが、せっかくの記録なので少しずつでも残して行けたらと思っています。2012年以来、6年ぶりのフルタイムでの仕事に身体がついていくか心配ですが、早く慣れるように頑張りたいと思います!