2016-06-07

帰国準備いろいろ 3 退去編

Pasadenaで住んでいた部屋は、コンドミニアムで個人所有のものだったので、帰国日が決まったらオーナーのエージェントさん宛に、30日前までに書面で伝えなければなりませんでした。いつもメールでやりとりをしていたので、まず40日ほど前にレターをPDFでメールで送って、書面を郵便でオーナー宛に送りました。

内容はネットで調べて、それっぽいものを作成しました。「Notice of intent to vacate」でググれば何らかのサンプルが出てくると思います。後は主人が校正して仕上げてもらいました。デポジットを入居時に1ヶ月分渡してあるので「キレイに使ったから、全額返ってくることを期待してます」と書いておきました。笑 日本の敷金はクリーニングに使われてあまり返ってこないと聞きますが、アメリカだとキレイにしておけば結構返ってくると聞きました。ここの部屋は、入居時はクリーニングが入っていなくて心が折れるくらい汚くて、頑張って掃除したので絶対来た時より美しくなってると自負していました。これでもし後の人のためにクリーニングを入れてそれを差し引いて返金とかだと納得いかなかったですが、何と引っ越しの2週間前くらいには全額返金してくれました。オーナーのエージェントさんは中国系のなかなかナイスなおじさんでしたが、最後までいい人でした。

おじさん曰く私たちの後は、賃貸ではなく売りに出したようです。数日に渡って何組か部屋を見学に来ていました。一人暮らしや夫婦だけならパッと見コンパクトでいい部屋で私たちも気に入ってはいましたが、上の住人は怪獣が住んでるのかってくらい足音がうるさかったし、下の住人はちょっとおかしい人だったし、同じフロアの女性は民度が低かったしと住人に問題アリだったので、ここら辺は住んでみなきゃわからないし、買ったら大変だろうな…と思っていました。天井は剥がれ落ちてくるし、水漏れするし、西日で夏は死にそうだし古い建物なりの問題もあったしなー。と思いつつ、何も告げ口することはないので黙っておきました。

と、ダラダラ書いてしまいましたが、今となっては全部いい想い出です。笑 最後に鍵は指定された通りに置いて終了しました。









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