2018-01-21

Co Chin Chinでフォー@Zurich

前に食事をしたスイス人夫妻が美味しい店をリストアップしてくれていたのですが、それに入っていたベトナム料理のお店「Co Chin Chin」。Zurich Westと呼ばれるエリアにあります。

予約をしないで行ったのですが、17時過ぎととても早く行ったせいか、出なければいけない時間は決まっていたものの、かなり余裕があり、幸い入ることができました。

ベトナムの地図のマット。

お店は広い作りですがとてもシンプルで素敵です。オーダーしたのは生春巻きと鶏肉のフォー。主人は牛肉のフォー。

生春巻きは、もうちょっとあるのかなと思ったのですが、意外と少な目。笑 シェアしたのですが、これはきっと一人一皿で頼むべき量でしたね。

フォーは安定の美味しさ。とても優しい味です。

18時を過ぎた頃から予約客がどんどん入ってきて、いつの間にか満席。予約をしていないお客さんもチラホラ待っている様子でした。本当に人気のあるお店なんですねー。お店の人も感じがよかったです。

ただやっぱりスイスは値段がかわいくなくて、ビール1杯ずつ飲んだものの、これがアメリカだったら2人で4000円も行かないと思いますが、このお店はだいたい8000円くらいでした…円換算してはいけないと思いつつ、つい計算しちゃいますよねー。


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2018-01-20

Zeughauskellerでチューリッヒ名物@Zurich

一度食べてみたかったチューリッヒ名物「子牛の薄切り肉のマッシュルームクリームソース煮」(Geschnetzeltes ゲシュネッツェルテス)。「Zeughauskeller」は観光客が多いお店で、地元の人は果たして行くのかなと思いましたが、人気のあるお店なので行ってみることに。

予約なしで行ってみて、かなりのお客さんで賑わっていましたが、広いのと、たまたま待ってた人がいなかったのとで5分も待たずに案内してもらえました。

担当のウェイターさんが「どこから来たの?」って聞いたので日本だと答えると、日本語のメニューをくれました。海外の日本語翻訳あるあるでかなりシュールなメニューもありましたが、食べるのは決まっていたので、上記の子牛の薄切り肉のマッシュルームクリームソース煮をオーダー。主人はウィーン風のシュニッツェル。
衝突とか光っているワインって何!笑 なぜか訳されてないとこもあるし。

あまり待たずに出てきましたよ。かなりのボリューム。これまた名物のレシュティ(じゃがいもの細切りを焼いたの、ハッシュドポテト)も添えてあります。添えてるレベルじゃないですよね。むしろメインみたい。
主人のシュニッツェルもかなりの大きさ!

これは美味しい!まったくクセがなく、まろやかなクリーム煮。レシュティと合います!レシュティもカリカリほくほくで美味しい~♪チーズフォンデュはしばらくいいかなと思いましたが、これだったらまた食べたいなと思います。

昔は兵器庫として使用されていた建物のようです。大砲が飾られているのはその影響?店内は天井が高くて開放感がありますが、相席が当たり前で、普通に長いテーブルに何組のものお客さんが座ります。落ち着いた雰囲気ではないです。でも、ビアホールみたいな感じでガヤガヤしていて楽しく食べる感じです。

4人以上で行けば大きなグラスにお酒を注いで火をつけたり、大きなソーセージに刀が刺さっているというパフォーマンス的なメニューもオーダーできて楽しめると思います。


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2018-01-19

ゴミ事情 in Zurich

その土地その土地のゴミ事情って結構ナーバスになりますよね。アメリカの時に住んでいたアパートなんてビンでもカンでも何でも(さすがに電池は違ったけど)一緒の袋に入れてダストシュートにポーイでしたから。モラルの低い住民が階下に住んでいると、とんでもないものをダストシュートに放り込んで詰まらせて(段ボールをたたんで入れたはいいけど、中で広がって引っかかった等…)上の人が捨てられなくなるということもありました。笑

仙台は結構細かくてゴミ袋も購入しなきゃいけなくて、最初はストレスでした。でも慣れればこういうもんかなって感じです。

そしてチューリッヒ。チューリッヒ在住の方、また以前住んでいた方のブログを探しまくってチェックしたら、普通ゴミには「Züri-Sack(チューリザック)」なるものを購入するとか。

Züri-Sackはスーパーで購入できるのですが、売り場にはなく、レジの方に「Züri-Sackをください」と言わなければいけません。サイズもいくつか?あるらしく、たまたまアパートに1枚残っていたので、その写真を撮って「このZüri-Sackください」と写真を見せながら言ったらすんなりいきました。
10枚がラップのように丸まっているので、点線でちぎって使います。これ、10枚で20フランほど。日本円だと2300円くらい?仙台で普段使っている同じくらいの容量のは確か10枚入り270円だったと思うのだけど。高い!!仙台では(というか日本では)普通ゴミの日が決まっているので、あまり袋がパンパンじゃなくても出してしまいますが、さすがに1枚230円と思うと、いつでも出せるというのもあるけどパンパンになるまで使いますよね。笑

私が住んでいる地区は木曜にこのZüri-Sackが回収されます。隣のアパートのこのグレーの大きなゴミ箱に木曜の朝までに入れればいいらしいです。いつでも出せるというのはストレスフリーですね。

まだよくわかってない時にちょうど隣のマダムにお会いして、初めましてのご挨拶ついでにゴミについて聞いたら、色々教えてくれました。ポストに入っていたゴミについての案内を例のアプリを使って読む限り、どうやら生ゴミも別に回収されるとか?でも専用袋も見つけられないし、専用のゴミ箱も見当たらない。その旨をマダムに聞いたら「それはZüri-Sackに入れちゃえばいいのよ」と。

次はペットボトル。スーパー(私がよく行くのはMIGROS)に回収場所があるのは知っていたんだけど、どうしても見つけられない。笑 これもマダムに聞いたら丁寧に場所を教えてくれた。あそこか…ということで、翌日無事に溜まりに溜まったペットボトルを捨てに行くことができました。

あとは、ビンやカンは、近所のエコステーションに捨てに行きます。色んなところにこのようにエコステーションがあります。言葉はわからないですが、色と想像理解で、透明のビンだな、緑のビンだな、カンね、と捨ててます。

ひとつ、いまだにわからないエコステーションのボックスがあります。あまり関係なさそうなのでもういいかなと思ってます。リサイクルっぽいんですけどね。紙袋とかがはみ出てる時があるので、紙袋なのかな…

前に日本大好きスイス人夫婦と食事した時に「日本てゴミの捨て方厳しいよねー」と言われたので「え?ちょっとまって、チューリッヒもたいがい厳しいじゃない」と言ったら「そう?ほんとはやらなきゃいけないんだろうけど、面倒だし全部Züri-Sackに捨てちゃってるよー笑」と…特にペナルティはないそう。あの神経質までな心配は何だったんだろうと思うひとこまでした。もっと早くこの言葉を聞きたかった。笑

もういつでも出していいというのがわかったので、あまり活用してないのですが、以前住んでいた方のブログで紹介されていた「Sauberes Zürich」というアプリをインストールして、自分の地区の郵便番号を登録すれば、何のゴミの日かお知らせしてくれるので、一軒家など、ゴミ箱を道路に出さなきゃいけない人とかは便利だと思いました。


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2018-01-18

ドイツ語との闘い

スイスの公用語は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つで、チューリッヒはドイツ語圏にあたります。

スイスのことを調べ出すまで知らなかったのですが、純粋にドイツ語ではなく、スイスでのドイツ語会話はスイスドイツ語で会話と言われているそうです。普通にドイツ語を話すのとは違うらしいです。

ただ、スイスの人たちは、英語も話せる人がほとんどなので、何か用事がある時は英語で話しかけたら通じます。そこはだいぶん助かっていますが、表記は全てドイツ語で、アパートの備品チェックリストを見たときもちんぷんかんぷんでした。

事前に少し知識は入れておいたのですが、そんなの生活に役立つはずもなく。スーパーの商品表記もドイツ語、フランス語、イタリア語です。英語があれば見当つくのに「何なのこれ!」っていうのがほとんどです。笑 

そんな時に役に立つのがMicrosoft翻訳のアプリです。これは、テキスト入力、写真、音声を翻訳してくれます。

かなり豊富な言語が用意されていますが、頻繁に使う言語を事前にダウンロードしておけば、オフラインの時も使えて便利です。私はドイツ語、英語、日本語をダウンロードしておきました。容量を食ってしまうので、これ以上はダウンロードしたくなかったのです。

わからないドイツ語を入力して、訳したい言語(英語や日本語)を選択すればすぐに翻訳してくれます。
主人曰く、日本語より英語に設定した方が意味がわかりやすいと。確かに、たまに???という日本語訳が出てきますが、英語にすると納得する時があります。

カメラの場合は、分からないドイツ語に合わせてシャッターを押せば、翻訳してくれます。とても便利です。

話は変わって大晦日はお蕎麦の乾麺は買ってあったので、鴨なんばんでも食べたいねと言って、スーパーに鴨を買いに出かけました。鴨らしき肉を見つけたのですが、よりによって表記がフランス語。オフラインだとフランス語使えないしなーと、とりあえずジャケ買いをして、家に戻って調べたら、なんとウズラの肉でした!えー!

ということで、年末は人生初のウズラ蕎麦を食べたという…。まぁ味は鴨っぽくて美味しかったですよ。

ドイツ語との闘いはもうしばらく続きそうです。


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2018-01-17

Munichのお土産

ミュンヘンに行ったらぜひ欲しいと思っていたもの。Starbucksのマグカップです。アメリカにいた時にYou are here collectionに気づいたのがもうかなり後半。集められるものだけ集めましたが、もっと集められたよね…と後悔。そこで、今後行くところは、忘れずにゲットしようと。

今回のミュンヘンバージョンも忘れずにゲット。ミュンヘン中央駅には、ドイツ色んな都市(フランクフルト、ハンブルク、ベルリン、デュッセルドルフ等)のも揃っていて、つい手を出したくなりましたが、主人が「行ってないとこのをゲットするのはずるい」と言いまして…まぁ、確かに行ったところのを思い出に持っているべきですね。はい。
ソーセージとか、プレッツェルとかビールの名物もしっかり描いてあってかわいい♡
大事に割らないように持って帰ります。

あとは、雑貨屋さんで買ったプレッツェルのマグネットと、クリスマスマーケットで買ったくるみ割り人形のオーナメント。

そして、帰宅してから前のエントリーでも書いた「クロイツカム(Kreutzkamm)」のバウムクーヘンをいただきました。

日本のバウムクーヘンは、とってもしっとりしていてやわらかくて美味しいのですが、これはずっしりしていて素朴な味わいです。これはこれでとても美味しくいただきました。老舗で歴史あるお菓子屋さんだそうです。店内も賑わっていました。

意外と賞味期限が長かったので、チューリッヒ滞在後半だったら、日本へのお土産に買えたのになーと思いました。



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2018-01-16

Munich3日目いろいろ

ミュンヘン3日目遅めのスタートで、11時頃友人にホテルに迎えに来てもらいました。チェックアウトして荷物だけ預かってもらって、身軽に出発。

まずはテレージエンヴィーゼ(Theresienwiese)にあるマーケットへ。ここは広大な広場で、オクトーバーフェストの時は巨大な木造の建物が建って、そこでビールを飲むそうです。今回はクリスマスマーケットというより、この広大な土地に大きなテントがいくつも建っていて、服や家具、アクセサリー、アート等、たくさんのお店が入っていて、天候に左右されずに楽しめます。幸いこの日は曇りで雨には降られませんでした。

外にもお店が並んでいて、食事からスイーツ、お花のお店とかもありましたよ。
お昼はテントのひとつがフードコートのようになっていて、周りにお店が並んでいて、真ん中にテーブルが並んでいます。肉続きだったのでタイ料理に惹かれて、パッタイにしました。でも、これじゃない感が…普通の焼きそば??味は私の知るパッタイではなかったですが、美味しかったです。
到着した頃は午前中ということもあって、あまり人がいませんでしたが、出るころにはたくさんの人で賑わっていました。

この後はマリエン広場あたりを散策して雑貨店に入ったり、人気の食材店を見たりして、自分たちのお土産に「クロイツカム(Kreutzkamm)」でバウムクーヘンをお買い上げ。日本語のメニュー紹介もありましたよ。

もう一度マリエン広場のクリスマスマーケットに行き(週末の午後はすごい人でした!)、記念にくるみ割り人形のオーナメントを購入。時間が少しあったので、カフェで休憩しました。
電車の時間もそろそろ近づいてきたからと、ホテルに荷物を取りに行こうと外に出たら、こんなに晴れている!この2日半、天気に悩まされたのに、最後の最後に青空になってくれました。遅いよ~!!

16時半過ぎミュンヘン駅発の列車に乗って、チューリッヒ到着は21時前。せっかく食堂車がついているので、食べてみようかということで19時過ぎに食堂車に行ってみました。所作がわからないですが、とりあえず座っておけばオーダーを聞きに来てくれました。

トマトパスタとタイカレーをシェア。トマトパスタは普通に美味しくて、タイカレーはとても美味しかったです!

帰りも眠くなることはなく、外は暗くて何も見えなくなったので、ひたすら読書して過ごしました。



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2018-01-15

クリスマストラムとAugustiner am Domでドイツ料理ふたたび!@Munich

友人宅でクリスマスケーキをご馳走になった後は、近所のクリスマスマーケットをちょっと見学して(本当にいたるところで、ちょっとした公園があればクリスマスマーケットが開催されています)、クリスマストラムに乗りに行きました。

クリスマストラムはゼンドリンガー門(SendlingerTor)から出ています。事前にチケットを購入します。17時過ぎに着いて17時半のに乗りたかったのですが満員で、乗り場の近くのバーのテントはホットワインやビールを飲みながら待っている人で埋まっていました。
18時のチケットを購入し、近くのカフェで待っていました。トラムはこの時間も満員で、座れたのでよかったですが、30分近く市内を見学するので立ってたらしんどかったです。

車内ではアルコール類やお菓子の販売もしていて、ワンコも乗っていて、陽気なおじさんが酔っ払って楽しそうでした。

いわゆるガイド付きの観光とは違って、ただただお酒を飲みながら(私たちは飲んでませんが)クリスマス仕様にデコられた、クリスマスソングがガンガン鳴るトラムに楽しく乗るというコンセプトなので、ここは何でここでは何が起きたとかの説明は一切ありません。

トラムで楽しんだ後は、昨晩同様マリエン広場近くのお店「Augustiner am Dom」に行きました。こちらもザ・ドイツ料理のお店です。前日は満腹だったので思うように食べられず残念でしたが、この日はお昼にそこそこ食べたものの夜のことを考えていたので、お腹も空いてるし食べる気まんまん。
この日もビールを頼んで、料理は4人でシェアしました。前日のプレートと同じで、シュニッツェル、ポークナックル、ソーセージをオーダー。付け合わせにもれなくジャガイモ。
この2日間でこれでもかってくらい肉とジャガイモを食べました。笑

食事の後は少し歩いて地下鉄の駅に向かいました。
スケート場もあって、みんな上手に滑っていました。中には半そでで滑っている猛者もいて、元気だなーと暖かい目で見守るのでした。



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