2018-01-12

鉄道でMunich(ミュンヘン)に行こう

クリスマス前、パサデナで知り合った友人夫妻がミュンヘンに住んでいるので会ってきました。せっかくなので鉄道の旅にしました。片道4時間半はなかなかの長丁場ですが、陸路で国境越えなんて日本人の感覚だと不思議ですよね。入国審査というのもなくて、パスポートチェックもありませんでした。

スイスはEU加盟国ではないので、帰りはあるのかなーと思っていたのですが、何もなく普通に戻ってきました。言語もドイツ語圏内の旅行なので、海外旅行感ゼロ。笑

チューリッヒ中央駅にはたくさんホームがあるので、事前に調べておいたら、地上のわかりやすいホームでした。列車は1両が大きくて長くて、ビックリ。

チケットはSBBのウェブサイトでオンラインで予約しました。チューリッヒ中央駅とミュンヘン駅の往復。2等車。いまいちこれで合ってるかよくわからないよねーと言いながら進めて、ホリデーシーズンだし座席指定(有料)も一応しておくかということで指定すると、2人とも窓側になっていて謎すぎだったのですが、他のブログとかを調べても、要領を得るものがあまり見つからず、とりあえずサイトのいいなりで予約しておきました。

結果、4人がけのボックス席になっていて、窓際同士向かい合わせになっていました。日本の感覚だと横並びだったので斬新でした。予約が入っている座席には写真のような区間が記入してある紙が座席番号のところに挿入されています。

でも、たいした混み具合ではなく、座席指定なしでも余裕でした。座席指定しないと、この紙が挿入されていない座席に座ればいいのです。

ということで、2人で向かい合わせで車窓を眺めながら出発。最初は主人が進行方向に向いてたのですが、途中で前後が変わって私の方が進行方向になりました。

途中オーストリアを通過して湖が見えて、向こう側に山々の絶景がかすかに見えた他は、ひたすらのどかな風景が続きました。
朝の9時過ぎに出て13時半過ぎにミュンヘン到着。4時間半、読書したり車窓を眺めていたりで意外と退屈しませんでした。


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