2018-01-18

ドイツ語との闘い

スイスの公用語は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つで、チューリッヒはドイツ語圏にあたります。

スイスのことを調べ出すまで知らなかったのですが、純粋にドイツ語ではなく、スイスでのドイツ語会話はスイスドイツ語で会話と言われているそうです。普通にドイツ語を話すのとは違うらしいです。

ただ、スイスの人たちは、英語も話せる人がほとんどなので、何か用事がある時は英語で話しかけたら通じます。そこはだいぶん助かっていますが、表記は全てドイツ語で、アパートの備品チェックリストを見たときもちんぷんかんぷんでした。

事前に少し知識は入れておいたのですが、そんなの生活に役立つはずもなく。スーパーの商品表記もドイツ語、フランス語、イタリア語です。英語があれば見当つくのに「何なのこれ!」っていうのがほとんどです。笑 

そんな時に役に立つのがMicrosoft翻訳のアプリです。これは、テキスト入力、写真、音声を翻訳してくれます。

かなり豊富な言語が用意されていますが、頻繁に使う言語を事前にダウンロードしておけば、オフラインの時も使えて便利です。私はドイツ語、英語、日本語をダウンロードしておきました。容量を食ってしまうので、これ以上はダウンロードしたくなかったのです。

わからないドイツ語を入力して、訳したい言語(英語や日本語)を選択すればすぐに翻訳してくれます。
主人曰く、日本語より英語に設定した方が意味がわかりやすいと。確かに、たまに???という日本語訳が出てきますが、英語にすると納得する時があります。

カメラの場合は、分からないドイツ語に合わせてシャッターを押せば、翻訳してくれます。とても便利です。

話は変わって大晦日はお蕎麦の乾麺は買ってあったので、鴨なんばんでも食べたいねと言って、スーパーに鴨を買いに出かけました。鴨らしき肉を見つけたのですが、よりによって表記がフランス語。オフラインだとフランス語使えないしなーと、とりあえずジャケ買いをして、家に戻って調べたら、なんとウズラの肉でした!えー!

ということで、年末は人生初のウズラ蕎麦を食べたという…。まぁ味は鴨っぽくて美味しかったですよ。

ドイツ語との闘いはもうしばらく続きそうです。


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