仙台に越してきて2019年の春で3年、松島以外は海沿いの被災地の街に行ったことがありませんでした。一度行っておこうと思って、4月のある週末に女川と石巻を訪れました。
電車で石巻まで行って、乗り換えてさらに行った終点の女川駅。電車の本数が極端に少ないので、電車で行く場合は時刻表をチェックして行った方がいいです。
女川駅前は綺麗に整備されていて、シーパルピア女川という商店街があります。週末にはイベントがあったり、地元の名産が売られていたり食べられたりします。少し行くとまだまだ復興途中だということがわかる状態です。
一番のお目当ては海鮮丼。「お魚いちば おかせい」で贅沢に女川丼を食べました。すんごいボリューム。お魚だけでもお腹いっぱいになります。笑
天気がよくて寒くない、心地よい日だったので、カフェラテを買ってテラスでしばらくのんびりと過ごしました。
電車の時間をチェックして、駅に向かって石巻へ。
石巻は震災当時親せきが住んでいて、被災して大変だった旨聞きました。日和山公園まで散策し、結構な坂を上ってみると、ちょうど花見シーズンだったので、多くの花見客で賑わっていました。地元の人の花見スポットだったんですね。
公園から見る石巻の様子は、こちらも復興途中というのがわかり、海沿いはすべて更地でした。
車移動がメインなので、歩いている人はあまりいなくて、駅前は寂れてる感じがしました。平日はもうちょっと賑わっているのかな…
女川を訪れた記念に、「みなとまちセラミカ工房」さんのお魚のタイルマグネットを購入しました。こちらの工房にある商品はどれもかわいくて、できれば色々欲しかったのですが、引っ越しを控えていて断念しました。
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