面接当日は8:15に予約をしていたので、少し早めに行こうということで、7:45には大使館前に到着しました。「ビザ申請の方はここよりお並びください」という看板が立っているのでそこから人がポツポツ並んでいます。私たちの前には6~7人いました。
8:00
入館が始まりました。電子機器はカゴに入れ、セキュリティチェックを受けます。ひとりひとり書類を提示して、カバンをX線に通します。携帯や携帯の充電器は預けなければいけません。番号札を渡されるので、帰りまで持っておきます。
8:10頃
面接が行われる建物の入り口で書類のチェックがあり(ここは夫婦で)、夫婦で1つの整理番号を渡されます。私たちは「105」でした。この「105」が画面に出たら、その番号の窓口に行く、というシステムでした。
8:30頃
呼び出されたくなかった「書類申請」の窓口、1番の窓口に「105」が出ました…嗚呼、あの写真アップロードの件だろうか…とビクビクしながら行ったら、「婚姻届受理証明書の原本は?」と言われたので、提出しました。原本は、主人が行きの電車内で「原本は日本語やしいらんやろ」と外したのです。私はいると思ってましたが、「ほんまに~?」と言っただけで反論はしませんでした。そのせいで、間違いなく指紋採取から面接の順番まで相当遅れました。謝ってくれたのでよしとします。
指紋採取で呼ばれるまで1時間、他愛ない話をしながら人間ウォッチングをして楽しみ、ようやく呼ばれました。
9:30頃
1番ではない窓口に呼ばれ、指紋をとります。インクで採ったと思っていた友人がいますが、スキャンですからね。左手4本、右手4本、両手親指、の順です。
10:00頃
2組同時に呼び出されました。色んなサイトでリサーチした主人によると、まとめて呼び出される人たちは比較的すぐ終わる人たちだそうです。1組で呼ばれた人はかなり聞きこまれてました。確かに「えっ!あの人まだ受けてるよ!」ってのが数組いましたから。
そして、聞かれた内容は、まず主人から、
・どこに行くの?
・何を研究するの?
・給料はどこからでるの?
・博士号はどこの大学で取得したの?
などを英語で聞かれ、余裕で答えてました。
私に対しては、
・何でパスポートの有効期間がまだまだあるのに更新したの?
(結婚で改姓したため)
だけでした。えっ!これだけかい!と拍子抜けでした。もし聞き取れなかったり英語で答えられなかったら主人に助けてもらおうと思っていたのですが、大丈夫でした。私の答えから、結婚はいつしたの?とか挙式したの?とかその他の話題も含め普通の雑談になり、めちゃくちゃフレンドリーな領事さんでした。しかもイケメン(笑)。
なぜか「キョカサレマシタ~」という日本語で、面接は終了、5分程度でした。帰りに番号札を渡して携帯を返してもらって、帰路に就いたのでした。
その3日後、ビザが貼られたパスポートが到着して、ビザ獲ったど~!!!となりました。ビザが到着すると、いよいよだなって思います。
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