オスカー授賞式を観て思い出したこと

昨日、テレビがない我が家は、インターネットでオスカーの受賞式を観ました。

当たり前ですが、英語の放送なので単語を拾って理解するしかなく、正直何を話しているのか細かいところはわかりませんでしたが、やっぱりこの華やかな祭典は観ていて楽しかったです。

中継を観ながら、色々なことを思い出していました。中学生の頃に映画に目覚め、映画熱は社会人数年までの10年以上続きました。この十数年の間に映画館、テレビ、レンタルビデオ（DVD）で観た映画はざっと200本を超えます。京都にいた頃、映画館に観に行った映画のほとんどは、今でも仲良くしている友人と観に行ったと言っても過言ではないくらいです（笑）。

ROADSHOWという映画雑誌を毎月買って、取っておいたけど、新卒で入った会社が寮生活だったため、泣く泣く処分したこととか、SCREENという雑誌もあったけど断然ROADSHOW派だったよなぁとか。ロバート・デ・ニーロのこと、めちゃくちゃ好きだったよなぁとか。そのデ・ニーロが今、docomoのCMに出ててビックリしました。

中学、高校の頃は「アメリカ（ハリウッド・ニューヨーク）」に憧れて、いつか行きたいと想いを馳せていたものです。24歳の時にアメリカ旅行で両方行くことが出来て興奮したのを覚えています。それが、今やハリウッドまで車で40分くらいのところに住んでるなんて、とても不思議な感じです。

毎週木曜日に通っている、教会でのESLの主催者が、ボランティアで英会話に付き合ってくれる人「カンバセーションパートナー」を紹介してくれました。今週初めて会うのですが、お互いメールで自己紹介した時に、このパートナーも映画がすごく好きと書いてありました。まずは映画の話題で盛り上がるといいのですが。

オスカー受賞式の中継を観るというひょんなきっかけで、今日は、今まで観た映画を振り返ったり、映画にまつわるエトセトラを思い出したりと、まったりとした時間を過ごした午後になりました。