音楽で蘇る記憶

昨年の今日、朝の9時前、LAXに着きました。10月13日は渡米一周年の日です。最初は想像もつかないPasadenaでの暮らしでしたが、今ではすっかり楽しんでいます。もちろん言葉がわからずキョトンとすることは多いですが、主婦としてはそれなりに暮らせてしまうものですね。

音楽や香りでその当時を思い出す、ということがあると思います。今回は「音楽」について考えてみました。

私は小学校の頃から歌手やバンドに興味があって、音楽というか歌は聴いてきた方だと思っています。なかでもMr.Childrenのファン歴は長いです。さて、今回は2曲がこの渡米当初を思い出させる音楽としてあります。

一曲目はコブクロの「紙飛行機」。特別コブクロのファンでもないのですが、これは渡米直前に始まったドラマ「結婚しない」の主題歌でした。このドラマは第1話の最初だけ観て、主題歌もいい歌だな、この声コブクロかな、くらいの認識でした。

そして渡米して1ヶ月半ほど経ち、家のPCで日本のテレビがリアルタイムで観られて録画もできることになり、この「結婚しない」を録画して途中から観ていました。ドラマの内容にあった主題歌、いいよなぁと何度もYoutubeで聴いていたせいか、「紙飛行機」を聴くと、学校も行っていなくて、暇を持て余していた渡米当初を思い出します（笑）。そして最近またよく聴くようになりました。

2曲目はOne Directionの「What makes you beautiful」です。これは車で聴いているMYfmでこれでもかってくらいヘビロテされていた曲だったので、とても元気をもらいました。今でも車でたまにかかりますが、その時はテキトーな英語と鼻歌で一緒に歌っています。

この1年、大きな病気も事件もなく、過ごせたことに感謝します。またこれからの1年も無事に過ごせるよう、はしゃぎすぎないよう気をつけます。