2019-08-05

メルボルンで部屋探し

部屋探し備忘録。
仙台にいる時から、日本人の方が経営されている不動産会社に連絡を取って、希望や条件を伝えておきました。アメリカの時もそうだったのですが、部屋探しで苦労したくないということで、日系の不動産会社があったらお願いしようと思っていました。

不動産会社からメールで送られてきた申込用紙には、めちゃくちゃ細かく記入しなきゃいけなかったのですが、その分賃貸契約の書類はそれをもとに代行入力・申請してもらえます。

この申込用紙やパスポート・ビザコピー、運転免許証のコピー、銀行の残高証明、源泉徴収票、オーストラリアでの収入予定額等をメールに添付して送りました。

渡豪1ヶ月を切ったら、あらかじめ「realestate.com.au」というサイトを教えてもらっていたので、検索して希望の物件をお伝えしておきました。

条件としては、一番は職場に通いやすいということと(できればトラム1本で行ける)、便利な場所ということです。

事前に、効率よく見学(インスペクション)できる物件の候補の一覧を送ってくれたので、初日だけスタッフの方に付き添っていただき、3軒回りました。

インスペクションは物件を扱っている不動産会社の指定した日時があるので、事前申し込みをして、現場に向かいます。AとB、どちらもいいけど、日時が重なってる…となると、どちらかを諦めなければなりません。だいたい数組集まるので、一緒に見学します。設定時間は15分から20分なので、細かくチェックする時間はなく、サクッと終了…こんなカジュアルに決めるの?ってビックリ。

一応、個人的なポイントとしては、窓はどっち向きか、食洗機はついているか、シャワーは固定じゃないか(地味に大事)、エレベーターは何基あるか等をチェックしました。

2日目、3日目は自分たちで3軒ずつ行ってきたのですが、結局決めたのは初日の物件でした。最初はあまり候補に入れていなかった地区なのですが、実際行ってみて、CBDにも近いしお店も多くて便利なので、この地区を紹介してもらって本当によかったです。

申し込み後、借り手が私たちに決まったら、24時間以内に家賃とボンド(敷金)を振り込まなくてはいけないので、すぐに振り込みました。オーストラリアの家賃は週単位の表記なのが面白かったです。でも、実際は月額に換算されて引き落とされています。(だったら表記も月額でよくない?って思うけど…)

数日後に鍵の引き渡しがあったので、またスタッフの方に付き添っていただいて、すぐに部屋の状態をチェックしてもらいました。この部屋を引き払う際に「この傷は元々あった」等言えるように、くまなくチェックしてコンディションリポートというものを作成して貸し手の不動産会社に提出しなければならないので、その作成・提出も代行してもらえました。

部屋探しを始めてから、5日目で決定、週末をはさんで9日目で鍵をもらいました。掃除をして、家具や家電等を揃えるタイミングが少し遅くなってしまたので、実際住み始めたのは18日目でした。
今のところ、何の不満もなく過ごせています。

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