2012-12-01

郵便を出そう


米国内の普通郵便と、日本宛のエアメールを出す機会がありました。
まずは切手を買いに行かなくてはならないのですが、てっきりスーパーやドラッグストアで売ってる
ものだと思っていたのに、売ってなかったのですね。
ドラッグストアで売ってるお店もありましたが、20セント切手しかありませんでした。余裕で足りません。

国内の定型封書は45セント、日本にも結婚と引越の報告を兼ねたグリーティングカードを、年賀状を
送っている人たちに送りたいと思っているので、日本宛エアメールが1.05ドル。

午後に行くと混むというのがわかっていたので、午前中に行きました。郵便局の外観はこんな感じ。
目立たない…絶対見落とす。日本の赤と比べてなんて控えめな色なんでしょう。


やる気なさげなおっちゃんに(表情がそういうだけでいいおっちゃんでした)
「45セントを1シート(20枚)と、日本に送りたいから1.05ドルを5シート欲しい」と言ったところ、
「1.05ドルは3枚しかない、45セント2枚と10セント、5セントを貼ってくれ」と言われてしまいました。

マジか…

結構カード送らなきゃいけないしさぁ、1枚につき4枚の切手貼るわけでしょ?
と、頭の中でグルグル考えましたが、仕方ないのでそうしました。
でも、45セントは何シート買ったらいいの?10セントと5セントはすぐ計算できたのに
45セントは計算できなくて、適当に買ったら結局足りなくて後日買い足しに行くハメになりました。とほほ。

こちらの切手は、昔流行った「切手シール」のようになっていて、剥がして貼るだけです。
日本みたくペロッとなめたり、スポンジにつけなくてもペトペト貼れます。
日本もそうすればいいのに。そしてペタペタ貼ったのがこんな感じ。


次はポストに投函ですが、ポストって知らないとどこにあるかわからいので困ります。
(郵便局で投函するのももちろんあり)
うろうろした挙句、めちゃくちゃ近くにありました。こちらのポストは青いです。


1日に1回しか集荷にこないのね…
と思ったら、右に小さく最終集荷が書いてありました。

ポストまでグレーだったら歩道と同化して間違いなく見落としますよね。
でも、青も紛らわしく、フリーペーパーが入っているBOXも青だったりして惑わされます。
無事に投函できましたが、果たして本当に届くのかドキドキです。

最後に、こちらはアパートのポスト。


何やら上に下に小包がありますね。それぞれの家庭のBOXに入るものは入れてあるのですが
アマゾンとかで頼んだ小包はこのように放置。えぇぇ~!最初はビビリました。
これって他の人に盗られても仕方ないのでは…?と。
犯罪が多い国なのに(Pasadenaは比較的安全)こんなシステムとはナゾすぎです。
あまりに大きい荷物だと、部屋まで持って来てくれますが、ピンポンだけ押してドア前に放置されます。
最初、ピンポンを押されて覗いたら誰もいなくて気味悪かったですが、恐る恐るドアを開けてみると
荷物がドーンと置かれていました。

こういうところにもカルチャーショックがあって面白いです。

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