2012-12-12

カリフォルニアの自動車運転免許を取ろう(実技試験編その1)

学科試験を受けてから、1ヶ月以上経ってしまったのですが、ようやく実技試験を受けに行ってきました。

まずは、学科試験を受けて10日後くらいに、実際に実技試験を受けるコースを教えてもらう教習をうけました。PasadenaのDMVはとにかく厳しいらしいです。(学科試験はどこで受けても一緒)日本人を嫌いな試験官が多いとの噂。ほんとうに~?と思うのですが、こうやって同じようにブログを書いている人を見たり、周りの人の話を聞いていると、どうも本当らしい…。

ということで、教習の先生オススメのGlendaleで受けることにしました。Pasadenaからは車で約20分ほどのところです。主人の運転でGlendaleのDMVまで行き、そこで先生と合流し、私は先生の教習車、主人はその後をついてくるというスタイルでコースを走りました。コースは2つあるとのことで、2時間かけて2コースを2周ずつくらいはしたと思います。

教習後、二人ともグッタリしてしまい、結構忙しいコースに、私は受かる気がしない…とかなり凹みました。

しばらく運転の練習をしようと思って11月いっぱいは毎日のようにスーパーまで運転し、買うものがなくてもパーキングでUターンして運転練習していました。

でも、仮免も2ヶ月の期限があります。そろそろ予約をしようかということで、12月に入って予約をしにPasadenaのDMVまで出向きました。ネットでできるはずなのに、なぜかできません。仕方なく窓口でやってもらいました。

実技試験のテスト申込受付は、違う列(窓口)があるので、普通の窓口に並ばないように気をつけてください。そこで、「Glendaleで受けたい」旨を伝え、予約を入れてもらいます。システムがよくわからず、同じ車で受験するため、二人の時間を少しだけずらしてもらったので、主人が8:45、私は9:00の予約にしました。結局、これは受付の時間なので、二人一緒の時間でよかったです…別々にしたために、8時台の人を優先して受け付けるため、主人と別々に受付するハメになりました。

当日は、早めに出たつもりですが、結構ギリギリに到着しました。

実技試験の受付の窓口も普通の手続きの列(外まで並んでる)とは違って、建物の奥の方にあるので要注意です。

受付では、仮免と保険証と車両登録証を提出し、親指の指紋をスキャンし、サインを2回して終了です。最初「誰か一緒に来てるのか?」と聞かれ、普通に「主人と…」と言おうとしたら「あぁ、OK, OK」とかぶり気味に言われました。多分、運転免許を持ってる人と運転練習をしなければいけない仮免と勘違いされたのでしょう。私の場合は国際免許を持っているのでひとりで乗っても大丈夫なのです。

無事に受付を終わり、いよいよ実技試験です。

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